JIS Q 27000の真正性と信頼性

JIS Q 27000(情報セキュリティマネジメントシステム - 用語) において、情報セキュリティの3大要素(機密性・完全性・可用性)に加わる概念の定義を理解します。 ・真正性 (Authenticity): 主体(利用者やプロセス)または情報が、主張どおりのものであることを確証できる特性。 ・信頼性 (Reliability): 意図した動作および結果に一致した、確実な行動と結果に関する特性。 「主張どおりのものであることを確実にすること」が真正性の定義であり、選択肢アが正解です。 【各選択肢の解説】 ア: 正解です。 真正性の定義(主張どおりのものであると確証できること)を正しく説明しています。 イ: 認可されたユーザーが必要な時にアクセスできることを確証するのは 可用性(Availability) の説明のため誤りです。 ウ: 未認可の者に対して情報が開示されないことを確証するのは 機密性(Confidentiality) の説明のため誤りです。 エ: 情報および処理方法が正確であり完全であることを保護するのは 完全性(Integrity) の説明のため誤りです。

JIS Q 27000:2019 (情報セキュリティマネジメントシステムー用語) における真正性及び信頼性に対する定義a〜dの組みのうち、適切なものはどれか。

【定義】
a 意図する行動と結果とが一貫しているという特性
b エンティティは、それが主張するとおりのものであるという特性
c 認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能であるという特性
d 認可されていない個人、エンティティ又はプロセスに対して、情報を使用させず、また、開示しないという特性

出典令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問14

真正性

信頼性

ア

b

a

イ

b

c

ウ

d

a

エ

d

c