意匠法における保護対象

意匠法(Design Act) は、物品、建築物、内装の「美感(デザイン)」を保護する知的財産権関連の法律です。 2019年(令和元年)の意匠法改正により、保護対象が拡充され、 機器の操作画面や画像(GUI: Graphical User Interface) も単体で意匠登録・保護の対象となりました。 したがって、意匠法によって保護される対象として適切なのは「独自のGUI」であり、選択肢アが正解です。 【各選択肢の解説】 ア (独自のGUI): 正解です。 意匠法改正により、画像・操作画面(GUI)のデザインは意匠権の保護対象となっています。 イ (独自のアルゴリズム): アルゴリズムや解法ロジックはアイデア・法則であり、意匠(デザイン)ではないため保護対象外です(技術的アイデアとして特許法で保護される可能性があります)。 ウ (独自の通信プロトコル): 通信規格や手順は技術的仕様であり、意匠の保護対象外です。 エ (独自のビジネスモデル): ビジネス手法自体は意匠の保護対象外です(ITを活用した場合は特許法でビジネスモデル特許として保護される可能性があります)。

意匠法において、保護の対象となり得るものはどれか。

出典令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問30
ア
独自のGUI
イ
独自のアルゴリズム
ウ
独自の通信プロトコル
エ
独自のビジネスモデル