LRUアルゴリズムによる置換

各置換アルゴリズムにおいて、表のどのブロックが置換対象となるかを確認します。 FIFO(First In, First Out):最もロード時刻が古いブロックを対象とします。ロード時刻が 0:00 の C0 が置換対象となります。 LFU(Least Frequently Used):参照回数が最も少ないブロックを対象とします。参照回数が 1回の C1 が置換対象となります。 LIFO(Last In, First Out):最もロード時刻が新しいブロックを対象とします。ロード時刻が 0:05 の C3 が置換対象となります。 LRU(Least Recently Used):最終参照時刻が最も古い(最も長い間参照されていない)ブロックを対象とします。最終参照時刻が 0:05 の C2 が置換対象となります。 問題文では「C2 のブロックを置換の対象とするアルゴリズム」を問うているため、LRU であるエが正解です。 各選択肢の解説は以下のとおりです。 FIFO は最も古くロードされた C0(0:00)を置換対象とします。 LFU は参照回数が最も少ない C1(1回)を置換対象とします。 LIFO は最も新しくロードされた C3(0:05)を置換対象とします。 アルゴリズム 選ぶ基準 対象 FIFO ロード時刻が最も古い C0(0:00) LFU 参照回数が最も少ない C1(1回) LIFO ロード時刻が最も新しい C3(0:05) LRU 最終参照時刻が最も古い C2(0:05)

4ブロックのキャッシュメモリ C0〜C3が表に示す状態である。ここで、新たに別のブロックの内容をキャッシュメモリにロードする必要が生じたとき、C2のブロックを置換の対象とするアルゴリズムはどれか。

キャッシュメモリ

ロード時刻(分:秒)

最終参照時刻(分:秒)

参照回数

C0

0:00

0:08

10

C1

0:03

0:06

1

C2

0:04

0:05

3

C3

0:05

0:10

5

出典令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問6
ア
FIFO
イ
LFU
ウ
LIFO
エ
LRU