関係データベースのビュー定義

ビュー(View) は、関係データベースにおいてSELECT文によって作成される仮想的なテーブルです。 ビュー自体は実データ(行データ)を物理的に所有せず、定義情報(SQLクエリ文)のみをデータディクショナリに保存します。 【各選択肢の解説】 ア: 正解です。 ビューは定義(SQL文)のみを記憶し、参照された際に元の基本テーブルから最新データを抽出するため、実データを保持しません。 イ: ビューを作成しても元テーブルの実データがビュー用に複製・記憶されるわけではないため誤りです。 ウ: ビューに対するインデックスを自由に変更できるとする記述は一般的な関係データベースの基本ビュー仕様として不適切です。 エ: 元テーブルのデータが更新された場合、ビューの参照結果も即座に最新状態が反映されるため「更新されない」は誤りです。

関係データベースのビューに関する記述のうち、適切なものはどれか。

出典令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問9
ア
ビューの列名は、基の表の列名と異なる名称で定義することができる。
イ
ビューは、基の表から指定した列を抜き出すように定義するものであり、行を抜き出すように定義することはできない。
ウ
二つ以上の表の結合によって定義されたビューは、結合の仕方によらず更新操作ができる。
エ
和両立な二つの表に対し、和集合演算を用いてビューを定義することはできない。