情報理論的安全性に基づく暗号技術
暗号の安全性には大きく分けて「計算量的安全性」と「情報理論的安全性」があります。情報理論的安全性とは「攻撃者がどれだけ無限の計算能力(量子コンピュータ等含む)を持っていたとしても、暗号文から元の平文を特定することが原理的に不可能」である性質を指します。平文と同じ長さの完全にランダムな鍵を使い捨てる「ワンタイムパッド」がこれを満たします。 アの「DH鍵共有」、イの「RSA暗号」、ウの「楕円曲線暗号」はすべて「素因数分解や離散対数問題などを解くには天文学的な計算時間がかかる」ことを根拠とした「計算量的安全性」に基づく暗号技術です。
【正解・解説】情報理論的安全性に基づく暗号技術|令和7秋 支援士 午前Ⅱ 問9 | IT資格ラボ