カオスエンジニアリングの原則

カオスエンジニアリングの5原則(Principles of Chaos Engineering): 1. 定常状態における振る舞いの仮説を立てる (Build a Hypothesis around Steady State Behavior) 2. 実世界の事象を多様化させる (Vary Real-world Events) 3. 本番環境で実験を行う (Run Experiments in Production) 4. 継続的に実行できるよう実験を自動化する (Automate Experiments to Run Continuously) 5. 爆発半径(影響範囲)を最小化・局所化する (Minimize Blast Radius) したがって、「本番環境で実験を行う」と「影響範囲を局所化する(爆発半径の最小化)」の組合せ(ウ)が正解です。 ア:開発環境ではなく「本番環境」で実験を行うのが原則です。 イ:開発環境ではなく本番環境であり、影響範囲は局所化します。 ウ:正しい。本番環境で実験を実行し、かつ障害の影響範囲を局所化・最小化します。 エ:影響範囲は広くするのではなく、ユーザーへの被害を防ぐため最小化・局所化します。

分散システムの脆弱性を実験によって発見する手法であるカオスエンジニアリングには,五つの原則がある。この原則のうちの三つは,“定常状態における振る舞いの仮説を立てる”,“実世界の事象を多様化させる”,“継続的に実行できるよう実験を自動化する”である。あと二つの原則の組合せはどれか。

出典令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問49
ア
“開発環境で実験を行う”,“影響範囲を局所化する”
イ
“開発環境で実験を行う”,“影響範囲を広く捉える”
ウ
“本番環境で実験を行う”,“影響範囲を局所化する”
エ
“本番環境で実験を行う”,“影響範囲を広く捉える”