第2正規形から第3正規形への分解手順

第3正規形(3NF)は、第2正規形(完全関数従属)を満たした上で、「主キー(候補キー)以外の属性間に関数従属性(推移的関数従属: 主キー → 非キー属性A → 非キー属性B)」が存在しない状態のことです。したがって、非キー属性間に関数従属性がある場合に別表に分解することで第3正規形に変換します。 ア:ボイス・コッド正規形(BCNF)の検討事項です。 イ:正しい。候補キー以外の属性間の関数従属性(推移的関数従属)を排除・分解します。 ウ:部分関数従属性の排除であり、非正規形または第1正規形から第2正規形への変換手順です。 エ:繰り返し属性や複数値の排除であり、非正規形から第1正規形への変換手順です。

関係を第2正規形から第3正規形に変換する手順はどれか。

出典令和7年度 春期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
候補キー以外の属性から,候補キーの一部の属性に対して関数従属性がある場合,その関係を分解する。
イ
候補キー以外の属性間に関数従属性がある場合,その関係を分解する。
ウ
候補キーの一部の属性から,候補キー以外の属性への関数従属性がある場合,その関係を分解する。
エ
一つの属性に複数の値が入っている場合,単一の値になるように分解する。