ある企業でのリスク分析結果は次のとおりであった。情報漏えい対策のうち,事象Cの年間発生確率が最も低くなるものはどれか。ここで,対策前の事象Xの年間発生確率を QX とし,事象Xへの対策によって事象Xの発生を防止できる確率を dX とするとき,事象Xへの対策をしたときの事象Xの年間発生確率(PX)は,QX(1−dX) で計算する。また,事象A又は事象Bが発生することによって事象Cが発生するとき,事象Cが発生する確率(PC)は,1−(1−PA)(1−PB) で計算する。
〔リスク分析結果〕 ・対策前のマルウェア感染(事象A)の年間発生確率(QA):40% ・対策前の外部ネットワークからの侵入(事象B)の年間発生確率(QB):10% ・情報漏えい(事象C)は,マルウェア感染又は外部ネットワークからの侵入の発生によって,発生する。
出典令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問17
ア
dA=40% のマルウェア対策ソフトと dB=60% のIPSを導入する。
イ
dA=50% のマルウェア対策ソフトと dB=50% のIPSを導入する。
ウ
dA=75% のマルウェア対策ソフトを導入する。
エ
dB=75% のIPSを導入する。