JIS Q 20000-1におけるリリース及び展開管理の要求事項

JIS Q 20000-1:2020の箇条8.5.3「リリース及び展開管理」では、リリースの成功または失敗を測定・記録し、改善の機会を特定するためにレビューすることを求めています。 CIのベースラインはリリースの展開前(または変更前)に取得するべきものです。 リリースの種類と頻度の定義は変更管理や全体方針で合意されるものであり、本要求事項の規定表現とは異なります。 受入れ基準に基づく検証と承認は展開前に行うべきであり、「展開されたことを確認した後に承認する」のは誤りです。

JIS Q 20000-1:2020(サービスマネジメントシステム要求事項)によれば,サービスマネジメントにおける“リリース及び展開管理”に対する要求事項のうち,適切なものはどれか。

出典令和7年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問7
ア
稼働環境へのリリースの展開後,影響を受けたCIのベースラインをとる。
イ
サービス提供者は,業務への影響を考慮して,緊急リリースを含むリリースの種類及び頻度を定義する。
ウ
リリースの成功又は失敗の分析から導き出された結果及び結論は記録し,改善の機会を特定するためにレビューする。
エ
リリースは,文書化した受入れ基準に基づいて検証し,正しく展開されたことを確認した後に承認する。