バランススコアカードの「学習と成長の視点」

バランススコアカード(BSC)において、人材(人的資本)、IT・技術(情報資本)、組織風土・リーダーシップ(組織資本)などの無形資産を対象とし、他のすべての視点(内部プロセス、顧客、財務)の成果を支える基盤・先行指標となるのは「学習と成長の視点」です。 株主や投資家の観点から売上高、利益率、ROIなどの最終的な財務成果を評価する視点です。 顧客満足度、市場シェア、顧客維持率など顧客から見た価値提案を評価する視点です。 顧客価値を生み出し財務目標を達成するための業務プロセスの効率や品質を評価する視点です。

次の記述は、バランススコアカードによる戦略マップの四つの視点において、ある視点とそれ以外の視点との関係性について、R.S.キャプランとD.P.ノートンが説明したものである。説明に該当する視点はどれか。 「無形資産は持続可能な価値創造の究極の源泉である。この視点の目的は人材、技術及び組織風土が戦略を支えるためにどのように結びついているのか説明することにある。この視点に関する測定値の改善は、他の三つの視点の業績の先行指標である。」

出典令和7年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問11
ア
財務の視点
イ
顧客の視点
ウ
内部プロセスの視点
エ
学習と成長の視点