資源追加による日程短縮手法クラッシング

正解は「ア」です。 プロジェクトマネジメントにおいて、スコープを変更せずにプロジェクトの所要期間を短縮するスケジュール短縮手法(スケジュール圧縮技法)には、主に「クラッシング」と「ファストトラッキング」の2つがあります。 ・クラッシング(Crashing):クリティカルパス上のアクティビティに追加の資源(要員の追加投入、残業、外部リソースの活用など)を割り当て、費用を増加させて所要期間を短縮する手法です。設問の「クリティカルパス上の作業への投入工数を増やすことによって遅延の解消を図った」という記述は、まさにクラッシングに該当します。 コーチング:対話を通じて相手の内省や主体的な目標達成を促す人材育成・指導コミュニケーション手法です。 ファストトラッキング(Fast Tracking):通常は順番に行う先行・後続作業を並行して同時に進めることによって期間を短縮する手法です。工数は増えませんが、手戻りリスクが増加します。 メンタリング:豊富な経験を持つ指導者(メンター)が対話を通じて後輩(メンティー)の精神的支援やキャリア形成を助ける育成手法です。

あるシステム開発プロジェクトの進捗が遅延したので,クリティカルパス上の作業への投入工数を増やすことによって遅延の解消を図った。このとき適用した,所要期間を短縮するための手法を何と呼ぶか。

出典令和8年度 基本情報技術者試験 科目A 問13
ア
クラッシング
イ
コーチング
ウ
ファストトラッキング
エ
メンタリング