自動割当てによる作業時間の削減率

正解は イ (81%)です。 導入前の割当て時間は $1{,}000\times2=2{,}000$ 分/日です。導入半年後は、1,000件を「 自動で正しく割り当てた/自動で割り当てたがミスした/自動で割り当てられなかった 」の3つに分けて時間を合計します。割当てミスの5%は、自動割当てできた900件のうちの割合です。 区分 件数 1件の時間 時間 自動割当て(正しい) 900×95%=855件 0分 0分 自動割当て(ミス) 900×5%=45件 4分 180分 自動割当てできない 1,000×10%=100件 2分 200分 合計 1,000件 380分 $$\frac{2{,}000-380}{2{,}000}\times100=81\%$$ ミスの割合を全体1,000件の5%(50件)とすると400分になり、80%(ア)という誤った値になります。

あるサービスデスクでは,電子メールによる問合せに対応しており,受付担当者がメールの内容を確認し,回答担当者の割当てをしていた。このたび,割当て業務の効率化を目的に,自動割当てツールを導入した。自動割当てツールは,メールの内容を基に自動で回答担当者の割当てを行うが,割当てができないことや割当てミスをすることがあり,それらについては,人手で対応している。導入前及び導入半年後の状況が次のとき,割当ての時間はサービスデスク全体で何%削減できたか。ここで,割当ての時間の削減率(%)は小数第1位を四捨五入するものとする。

導入前

問合せ件数 1,000件/日

割当ての時間 2分/件

導入半年後

問合せ件数 1,000件/日

自動割当てができた割合 90%

割当ての時間 0分/件

うち,割当てミスの割合 5%

割当ての時間 4分/件

自動割当てができなかった割合 10%

割当ての時間 2分/件

出典令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問44
ア
80
イ
81
ウ
85
エ
86