ファジングの概要

ファジング (Fuzzing) とは、ソフトウェアの脆弱性を見つけ出すテスト手法の一つです。 予測不可能な無効データや想定外の多様なデータ(ファズ)を大量に入力し、意図的に例外やクラッシュを引き起こさせる ことで、未知のバグや脆弱性を発見します。 ア: FINパケットを送信して稼働サービスを見つけ出すのは「ポートスキャン(FINスキャン)」の手法です。 イ: ログや履歴を解析して改ざんを検知するのは「ホスト型IDS(侵入検知システム)」や「ログ監視」の手法です。 ウ: 「ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様なデータを入力し、挙動を監視して、脆弱性を見つけ出す」ことがファジングであり、正解です。 エ: パケットを収集・解析し、攻撃パターン(シグネチャ)と一致するものを検出するのは「ネットワーク型IDS(シグネチャ型)」の手法です。

ファジングに該当するものはどれか。

出典基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問34
ア
サーバにFIN パケットを送信し、サーバからの応答を観測して、稼働しているサービスを見つけ出す。
イ
サーバの OS やアプリケーションソフトウェアが生成したログやコマンド履歴などを解析して、ファイルサーバに保存されているファイルの改ざんを検知する。
ウ
ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様なデータを入力し、挙動を監視して、脆弱性を見つけ出す。
エ
ネットワーク上を流れるパケットを収集し、そのプロトコルヘッダやペイロードを解析して、あらかじめ登録された攻撃パターンと一致するものを検出する。