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CSIRT・SOCの役割とインシデント対応体制完全攻略|JPCERT/CC連携と初動対応徹底解説
公開: 2026-08-25更新: 2026-08-26
情報セキュリティマネジメント試験で頻出のCSIRT、SOC、インシデント対応の4フェーズ(準備、検知・分析、封じ込め・復旧、事後対応)、JPCERT/CC連携を徹底解説。
サイバーインシデント発生時の対応組織である「CSIRT」と「SOC」の役割分担、およびインシデント対応手順を整理します。
1. SOC vs CSIRT の役割分担
組織名 | 主なミッション | 主な業務内容 |
|---|---|---|
SOC (Security Operation Center) | 24時間365日の「検知・監視」 | ログやパケットの常時監視、SIEMによるアラート分析、不審な通信の初期検知とCSIRTへの通報。 |
CSIRT (Computer Security Incident Response Team) | インシデント発生時の「対応・調整・解決」 | 被害端末の隔離指示、フォレンジック調査、影響範囲の特定、経営陣や外部機関(JPCERT/CC、警察)への報告・広報対応。 |
2. インシデント対応の4つのフェーズ(NIST SP 800-61)
- ① 事前準備: 対応規程の策定、連絡体制の整備、ツールの配備、訓練の実施。
- ② 検知・分析: SOCのアラートや通報からインシデントの兆候を検知し、被害範囲と重要度を判定。
- ③ 封じ込め・根絶・復旧: ネットワーク遮断(端末隔離)による感染拡大防止、マルウェア削除、バックアップからの安全な復旧。
- ④ 事後対応(教訓の共有): インシデントの根本原因の総括、再発防止策の立案、ポリシーの見直し。
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