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ISMS(ISO/IEC 27001)適合性評価制度とPDCAサイクル完全攻略|規格とマネジメント徹底解説

公開: 2026-08-25更新: 2026-08-26
情報セキュリティマネジメント試験(SG)で最頻出のISMS(JIS Q 27001)、適用範囲の決定、附属書Aの管理策、PDCAサイクルの回し方を徹底解説。

情報セキュリティマネジメント試験(科目A・科目B)の根幹となるのが「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム / JIS Q 27001)」です。

1. ISMSの概要と目的

ISMSとは、組織の情報資産について「機密性・完全性・可用性(CIA)」をバランスよく維持・改善するための包括的なマネジメント体系です。技術的なセキュリティ対策だけでなく、「経営陣のコミットメント」「組織体制」「規程の運用」「内部監査」といった組織的マネジメントを重視します。

2. ISMSにおけるPDCAサイクル

フェーズ

主な活動内容

SG試験での出題論点

Plan (計画)

セキュリティ方針の策定、ISMSの適用範囲(スコープ)の決定、リスクアセスメント(リスク基準・特定・分析・評価)、リスク対応計画の策定

適用範囲は全社だけでなく特定事業部門に限定することも可能。

Do (導入・運用)

リスク対応策の実施、従業員への教育・訓練、セキュリティ規程の運用、インシデント発生時の対応

日常のログ記録や運用記録の証跡保持。

Check (監視・レビュー)

ISMSのパフォーマンス測定、内部監査の実施、セキュリティインシデントの分析

内部監査員は被監査部門から独立した客観的立場の者が担当する。

Act (改善)

マネジメントレビュー(経営陣への報告と指示)、不適合に対する是正処置、ISMSの継続的改善

経営陣がISMSの見直しと改善の指示を出す。

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編集・検証:IT資格ラボ編集部

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