UXデザインの五段階モデル (戦略、要件、構造、骨格、表層)
更新日:
用語解説
UXデザインの五段階モデルは、利用者体験を抽象的な目的から具体的な画面表現へ、戦略、要件、構造、骨格、表層の順に設計するモデルです。上位段階の決定が下位段階の前提になります。
■ 試験で押さえるポイント
戦略では利用者ニーズと事業目的、要件では必要な機能とコンテンツ、構造では情報アーキテクチャと操作の流れを定めます。
骨格では画面上の情報・操作部品・ナビゲーションの配置、表層では色、書体、画像など利用者が直接触れる視覚表現を設計します。
表層から先に作ると、見栄えはよくても必要機能や導線が目的と合わないおそれがあります。段階間で整合性を確認しながら具体化します。
各段階を一度だけ固定するのではなく、プロトタイプや利用者評価の結果を受けて上位の判断へ戻ることがあります。
■ 選択肢での判断ポイント
提示された設計作業が五段階のどこに当たるか、並び順、利用者ニーズと画面デザインの対応を選ばせる問題が中心です。
例: 『購入を迷わず完了したい』というニーズを戦略で確認し、要件で決済機能、構造で購入フロー、骨格でボタン配置、表層で色を決めます。