チャネル

更新日:

用語解説

入出力制御におけるチャネルは、CPUから入出力処理を分離し、主記憶と周辺装置の間のデータ転送、装置制御、完了通知を担当する専用装置又は機構です。

■ 試験で押さえるポイント

  • CPUはチャネルプログラムや入出力指示を与えた後、転送中に別処理を実行できるためCPUと入出力を並行化できます。

  • チャネルは装置の選択、コマンド実行、状態確認、誤り処理を行い、完了時にCPUへ割込みを通知します。

  • DMAもCPUを介さず主記憶と装置間を転送しますが、チャネルはより自律的に複数の入出力命令・装置を制御できる概念です。

  • 通信路一般をチャネルと呼ぶ場合もあるため、過去問ではCPU負荷を軽減する入出力チャネルという文脈を確認します。

■ 選択肢での判断ポイント

CPUと入出力の並行動作、チャネルプログラム、DMA、割込みとの役割分担を理解します。

例: CPUがディスク読込みをチャネルへ指示して計算を続け、転送完了時に割込みを受け取ります。

音声で聞く