IT資格用語解説基本情報技術者試験・セキュリティ評価基準
セキュリティ機能要件
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用語解説
コモンクライテリア(CC/ISO/IEC 15408)におけるセキュリティ機能要件(SFR)は、評価対象(TOE)が脅威へ対抗しセキュリティ目的を達成するために、どのようなセキュリティ機能を提供すべきかを定める要件です。
■ 試験で押さえるポイント
識別・認証、アクセス制御、監査、暗号支援、利用者データ保護、セキュリティ管理などの機能を体系的な部品から選択・具体化します。
プロテクションプロファイル(PP)やセキュリティターゲット(ST)で、脅威・前提・方針からセキュリティ目的を経てSFRへ対応付けます。
『AES-256を使う』のような実装方式だけでなく、保護対象、操作、主体、条件、期待する振る舞いを評価可能に定義します。
機能が何をするかを表すSFRに対し、保証要件(SAR)は設計・テスト・評価証拠などから実装への信頼をどのように得るかを表します。
■ 選択肢での判断ポイント
What、すなわちTOEが提供すべきセキュリティ機能として、How wellを扱う保証要件との違いを判断します。
例: 管理者だけが監査ログを閲覧でき、認証失敗を記録し、所定回数でアカウントをロックする機能をSFRとして定めます。