レプリケーション
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用語解説
レプリケーションは、同じデータの複製を複数のサーバや拠点に保持し、可用性、障害復旧、読取り性能、地理的な応答性などを高める仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
主系の更新を従系へ送るプライマリ・レプリカ方式は競合を抑えやすく、複数主系で更新できる方式は可用性が高い一方、競合解決が必要です。
同期複製は複製先の反映を待って応答するため整合性を高めますが遅延・可用性に影響し、非同期複製は高速でも遅延分を失う可能性があります。
読取り分散、フェイルオーバ、遠隔災害対策に使えますが、誤削除や破損も複製されるため、世代を保持するバックアップの代わりにはなりません。
どの時点でコピーが一致するか、一貫性モデル、複製遅延、順序、競合、切替時のデータ損失許容値RPOを設計します。
■ 選択肢での判断ポイント
複製=常に強い一貫性ではありません。同期・非同期、単一主系・複数主系の違いと、可用性向上だがバックアップではない点を問います。
例: 東京の主DBから大阪へ非同期複製して災害時に切り替えますが、直前数秒の更新損失に備えてRPOを定め、別に世代バックアップを保存します。