SNMP 管理ステーション

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用語解説

SNMP管理ステーション(SNMPマネージャ、NMS)は、複数機器のSNMPエージェントへ問合せを行い、管理情報を収集・蓄積・可視化し、異常通知を受けてネットワーク運用を支援する管理側システムです。

■ 試験で押さえるポイント

  • GetやGetBulkを定期実行して状態とカウンタを収集し、OIDをMIB定義で名称・型へ解釈します。前回との差分から通信速度などを算出し、しきい値や傾向を監視します。

  • エージェントからのTrap/Informを受信し、重大度、対象、依存関係、抑制条件に基づいてアラートや運用チケットへ変換します。通知だけに依存せずポーリングと組み合わせます。

  • Setに対応すれば遠隔設定もできますが、誤設定の影響が大きいため、認証、権限、変更承認、監査ログを設けます。監視と制御を同じ権限で無制限に行わせません。

■ 選択肢での判断ポイント

マネージャが要求しエージェントが応答する関係と、例外的にエージェントからTrapが届く流れを押さえます。MIBは管理ステーションそのものではありません。

例: 管理ステーションが5分ごとに各ルータのインタフェースカウンタを取得し、差分から使用率をグラフ化します。リンクダウンTrapを受けると担当者へ通知します。

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