IT資格用語解説基本情報技術者試験・動画処理
QuickTime
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用語解説
QuickTimeは、Appleが開発した動画・音声の再生、編集、格納に関するマルチメディア技術群です。代表的なQuickTime File Formatは`.mov`等で使われ、現在のISO Base Media File FormatやMP4にも影響を与えました。
■ 試験で押さえるポイント
QuickTimeファイルはatomと呼ばれる階層構造に、映像、音声、字幕、時刻、索引、メタデータを格納するコンテナです。
コンテナ内にはProRes、H.264、AAC等さまざまなコーデックを入れられるため、`.mov`だけで圧縮方式や再生可否は決まりません。
旧QuickTime 7のWindows版や旧APIは終了していますが、MOV/QuickTime File FormatやmacOSの再生アプリという関連技術まで全て消滅したわけではありません。
交換時はコーデック、alpha、色管理、可変フレーム、編集メタデータの対応を確認し、拡張子変更だけでMP4へ変換しません。
■ 選択肢での判断ポイント
QuickTime/MOVは主にコンテナ・技術基盤で、単一動画コーデックではありません。『1991~2016にだけ存在した形式』という説明は不正確です。
例: 同じMOVでも一方はProRes、他方はH.264映像を格納でき、再生ソフトが対応すべきコーデックと容量が異なります。