ソースライブラリ

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用語解説

ソースライブラリは、再利用する関数、手続、クラスなどをソースコードの形で蓄積したライブラリです。利用側は必要なソースを取り込み、自分のプログラムとともにコンパイル又は解釈して実行可能な形へ変換します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 実装内容を読んで修正でき、対象CPUやコンパイル条件に合わせて最適化できますが、利用側に対応する言語処理系とビルド時間が必要です。

  • ヘッダやインタフェースだけでなく実装ソースを提供する形、テンプレートやスクリプトのモジュールなどが該当します。版と依存関係を固定して再現性を確保します。

  • ソース互換性があっても、言語版、処理系、条件付きコンパイル、ライセンスの違いで同じ結果になるとは限らないため、対象環境でテストします。

  • コンパイル済みの再配置可能オブジェクトを集めたオブジェクトライブラリや、実行時にローダが読み込むロードライブラリとは、保存される処理段階が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

ライブラリの分類問題では、ソースライブラリは『コンパイル前のプログラム』です。機械語へ翻訳済みならオブジェクトライブラリ、実行時にロードして共用する形ならロードライブラリを選びます。

例: 数値計算関数のCソースをプロジェクトへ組み込み、利用するCPU向けのコンパイラオプションでアプリケーションと一緒にコンパイルします。

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