クラスライブラリ

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用語解説

クラスライブラリは、特定分野の処理を再利用できるよう、関連するクラス、インタフェース、例外型などを一まとまりのAPIとして提供するライブラリです。利用者はインスタンス生成、メソッド呼出し、継承又は合成によって機能を組み込みます。

■ 試験で押さえるポイント

  • データと操作をカプセル化した型を提供し、コレクション、入出力、GUI、通信などの共通処理を毎回実装する重複を減らします。

  • 公開APIの事前条件・事後条件、例外、スレッド安全性、ライフサイクルを契約として扱い、内部実装を変更しても互換な利用方法を保ちます。

  • ライブラリでは通常、アプリケーション側が必要な機能を呼び出します。フレームワークは全体の制御構造を持ち、利用側コードを呼び戻す制御の反転が強い点が違います。

■ 選択肢での判断ポイント

『再利用可能なクラス群と公開API』ならクラスライブラリです。一個のクラスに限定されず、実行制御全体を規定するフレームワークや、配備単位を表すコンポーネントとは焦点が異なります。

例: 日時クラスライブラリの型を使い、文字列解析、タイムゾーン変換、期間計算をメソッド呼出しで実装して、独自の日付計算を避けます。

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