IT資格用語解説基本情報技術者試験・形式言語
正規表現
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用語解説
正規表現は、文字、連結、選択、繰返し等を組み合わせ、条件に合う文字列の集合をパターンとして記述する記法です。
■ 試験で押さえるポイント
基本的な正規表現は正規言語を表し、有限オートマトンで認識できます。任意の深さの括弧対応など入れ子構造は一般に表せません。
文字クラス、選択、0回以上の繰返し、1回以上、0又は1回、開始・終了アンカー等を使い、処理系固有の拡張もあります。
入力検証では部分一致でなく文字列全体をアンカーで制約し、長さ、文字種、正規化、業務上の範囲を別途確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
正規表現は字句のような平坦な文字列パターンに適し、再帰的な入れ子構文には文脈自由文法が適する点を見分けます。
例: 先頭アンカーと末尾アンカーで`[0-9]{4}`を囲むと、文字列全体が10進数字4文字の場合だけ一致します。アンカーがなければ、長い文字列の一部分だけが一致する場合があります。