信頼性指標と信頼性計算(MTBF,MTTR,稼働率)

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用語解説

システムの信頼性は、平均故障間隔MTBFと平均修復時間MTTRなどで評価します。稼働率は、全体の時間のうちシステムが動いている時間の割合で、MTBF ÷(MTBF+MTTR)で求めます。

■ 試験で押さえるポイント

  • MTBF(Mean Time Between Failures)は、故障から次の故障までの動いている時間の平均です。長いほど故障しにくいことを表します。

  • MTTR(Mean Time To Repair)は、故障してから修復するまでの時間の平均です。短いほど直しやすいことを表します。

  • 稼働率を上げるには、MTBFを長くする(壊れにくくする)か、MTTRを短くする(早く直す)かのどちらかです。

  • 装置を直列につなぐと全体の稼働率は下がり、並列(冗長化)にすると上がります。

■ 過去問での着眼点

MTTRを短くする対策(保守部品の常備、遠隔監視、復旧手順の整備)と、MTBFを長くする対策(品質の高い部品、予防保守)を区別して問われます。

例: MTBFが480時間、MTTRが20時間なら、稼働率は 480 ÷(480+20)= 0.96 です。

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