有線伝送媒体(通信ケーブル)

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用語解説

同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線を、伝送方式、速度、距離、耐ノイズ性から比較します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 同軸ケーブル 中心にある1本の銅線(導体)を、絶縁体、網目状の金属シールド、そして外皮(被覆)で包み込んだ 多層構造の通信ケーブル です。

  • 金属シールドで覆われているため、より対線に比べて 外部からの電磁ノイズの影響を受けにくい という特徴があります。

  • 主にテレビのアンテナ線や、ケーブルテレビ(CATV)の通信網などで利用されています。

  • 光ファイバケーブル ガラスやプラスチックでできた極細の繊維(コアとクラッド)を用いて、電気信号を 「光の信号」の点滅に変換して伝送するケーブル です。

  • 特徴1: 電気を使わないため、 電磁ノイズの影響を全く受けません 。

  • 特徴2: 信号の減衰が非常に少なく、 超高速・大容量の長距離通信 に適しており、インターネットの基幹網や家庭向けの光回線(FTTH)で利用されています。

  • より対線 2本の細い銅線を ねじり合わせて(ツイストして)1対にしたケーブル です。

  • オフィスや家庭で使われる一般的な LANケーブル の中身はこの構造になっています。

伝送媒体

主な素材

電磁ノイズ耐性

伝送距離・主な用途

同軸ケーブル

銅の芯線 + 絶縁体 + 網状金属シールド

中(より対線に比べ外部ノイズを受けにくい)

CATV網、テレビアンテナ配線

より対線(LAN)

2本の細い銅線をねじり合わせたペア線

低(シールド付きのSTPは中程度)

オフィスや家庭内の有線LAN(規格上限100m)

光ファイバケーブル

高純度のガラス、またはプラスチック

極めて高い(電気を通さないためノイズ皆無)

長距離基幹回線、FTTH(家庭向け光回線)

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