IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・有線 LAN
有線伝送媒体(通信ケーブル)
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用語解説
有線伝送媒体(通信ケーブル)は、データを伝えるケーブルで、より対線、同軸ケーブル、光ファイバケーブルがあります。
■ 試験で押さえるポイント
より対線は、2本の銅線をより合わせたもので、一般的なLANケーブルに使われます。
同軸ケーブルは、中心の銅線を金属の網で包んだ構造で、外からの電磁的な雑音に強くなっています。
光ファイバは、光の信号で伝えるため、電磁的な雑音の影響を受けず、長距離・大容量の通信に向いています。
伝送媒体 | 主な素材 | 電磁ノイズ耐性 | 伝送距離・主な用途 |
|---|---|---|---|
同軸ケーブル | 銅の芯線 + 絶縁体 + 網状金属シールド | 中(より対線に比べ外部ノイズを受けにくい) | CATV網、テレビアンテナ配線 |
より対線(LAN) | 2本の細い銅線をねじり合わせたペア線 | 低(シールド付きのSTPは中程度) | オフィスや家庭内の有線LAN(規格上限100m) |
光ファイバケーブル | 高純度のガラス、またはプラスチック | 極めて高い(電気を通さないためノイズ皆無) | 長距離基幹回線、FTTH(家庭向け光回線) |
■ 過去問での着眼点
雑音への強さと伝送できる距離で、3つのケーブルを比べます。
例: 建物の間を結ぶ長い距離の回線には光ファイバ、フロアの中の端末には、より対線のLANケーブルを使います。