試験攻略SC

【令和5年秋期 午後】情報処理安全確保支援士 出題要点・必須知識ガイド(XSS・端末認証・CI/CD防御・リスクアセスメント)

公開: 2026-08-20更新: 2026-08-26
情報処理安全確保支援士 令和5年秋期 午後の出題を横断し、XSS・端末認証・CI/CD防御・リスクアセスメントの要点、必須知識、午後記述式の解答法を整理。各問題の演習画面へ直接進めます。

令和5年秋期 午後の情報処理安全確保支援士(SC)試験では、XSS・端末認証・CI/CD防御・リスクアセスメントが主要テーマとなりました。本記事は各設問の逐次解説ではなく、問題を横断して再利用できる着眼点と必須知識を整理した学習ガイドです。

1. 令和5年秋期 午後の出題全体マップ

問題

出題テーマ

次回にも通用する着眼点

問1

Webアプリケーションプログラムの開発

格納型XSSからセッション奪取までの処理をブラウザ視点で追う

問2

セキュリティ対策の見直し

端末証明書とネットワーク分離で私物端末からの持出しを防ぐ

問3

継続的インテグレーションサービスのセキュリティ

CI実行環境の秘密情報漏えいを認証・証明書・署名鍵まで追跡する

問4

リスクアセスメント

業務シナリオからリスクと既存対策を対応付ける

問題文の構成、登場人物の権限、通信経路、時刻、ログ項目を先に図表へ対応付けると、解答根拠を本文から拾いやすくなります。

2. 各大問から押さえるポイント

午後 問1 Webアプリケーションプログラムの開発

合格への着眼点:格納型XSSからセッション奪取までの処理をブラウザ視点で追う

  • 出力時エスケープと同一生成元ポリシーを、攻撃スクリプトが実行できる条件に対応付ける
  • 入力長制限の分割回避、CSRFトークン悪用、Cookie窃取によるセッションハイジャックを連鎖で捉える

午後試験で実戦演習:午後 問1 Webアプリケーションプログラムの開発

着眼点:格納型XSSからセッション奪取までの処理をブラウザ視点で追う

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午後 問2 セキュリティ対策の見直し

合格への着眼点:端末証明書とネットワーク分離で私物端末からの持出しを防ぐ

  • HSTS、EAP-TLS、RADIUS、TPMの役割を通信区間と秘密鍵保護の観点で区別する
  • 来客用LANの送信元IPを分離し、クラウドのアクセス元制限とFW・DNS設定を整合させる

午後試験で実戦演習:午後 問2 セキュリティ対策の見直し

着眼点:端末証明書とネットワーク分離で私物端末からの持出しを防ぐ

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午後 問3 継続的インテグレーションサービスのセキュリティ

合格への着眼点:CI実行環境の秘密情報漏えいを認証・証明書・署名鍵まで追跡する

  • TOTP中継型フィッシング、ドメインフロンティング、環境変数窃取を攻撃経路として読む
  • WebAuthn、CAA、Certificate Transparency、HSM、コード署名鍵失効を防御と復旧に使う

午後試験で実戦演習:午後 問3 継続的インテグレーションサービスのセキュリティ

着眼点:CI実行環境の秘密情報漏えいを認証・証明書・署名鍵まで追跡する

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午後 問4 リスクアセスメント

合格への着眼点:業務シナリオからリスクと既存対策を対応付ける

  • 脅威、脆弱性、影響、発生可能性を一貫した攻撃シナリオとして記述する
  • IP制限、EDR、教育などから攻撃経路を直接低減する対策を選び、残留リスクまで評価する

午後試験で実戦演習:午後 問4 リスクアセスメント

着眼点:業務シナリオからリスクと既存対策を対応付ける

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3. 次の試験でも使える必須知識

  • 信頼境界を明示する:利用者、端末、社内ネットワーク、クラウド、委託先の境界ごとに、認証・認可・暗号化・ログの不足を探します。
  • 攻撃成立条件と対策を対にする:脆弱性名だけで終わらせず、どの入力や権限が悪用され、どの処理で検証・制限すべきかまで説明します。
  • ログは相関して読む:時刻、送信元、利用者ID、プロセス、通信先、操作対象を複数ログで突き合わせ、単独ログの限界も示します。
  • 技術と運用を接続する:導入する製品名ではなく、検知後の隔離、証拠保全、影響範囲確認、復旧、再発防止までを手順化します。

4. 午後記述式で点を取る解答の型

  • 設問の字数と問われ方を先に確認し、『誰が・何を・どうする・何を防ぐ』を一文に収めます。
  • 問題文にあるシステム名、ログ項目名、制約条件をそのまま主語・目的語へ使い、一般論だけの答案を避けます。
  • 原因を問う設問には成立条件、対策を問う設問には実施箇所と具体的な処理、確認を問う設問には照合項目を書きます。
  • 複数の対策候補がある場合は、本文の制約に最も直接対応するものを選び、効果を短く添えます。

関連用語は本記事の関連用語欄から復習できます。用語の定義を暗記するだけでなく、上の演習リンクで問題文中の使われ方まで確認してください。

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