IT資格用語解説応用情報技術者試験・ファシリティマネジメント
データセンターの冷却方式(液浸冷却など)
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用語解説
データセンターの冷却方式は、サーバの熱を取り除く方法です。GPUを多く使う生成AIのサーバは発熱が大きく、空気による冷却では効率が悪いため、液体による冷却が使われます。
■ 試験で押さえるポイント
液浸冷却には、液体が沸騰せずに循環する単相式と、沸騰と凝縮を利用する二相式があります。
冷却の効率はPUE(データセンター全体の電力÷IT機器の電力)で評価し、1に近いほど効率が良いです。
方式 | 冷やし方 | 特徴 |
|---|---|---|
空冷 | 冷たい空気をサーバに通す(吸気と排気の通路を分ける) | 設備は簡単だが、発熱の大きいサーバには限界がある |
直接液冷(水冷) | CPUやGPUに冷却板を付け、中に液体を流す | 発熱の大きい部品を効率よく冷やせる |
液浸冷却 | サーバ全体を、電気を通さない液体に沈める | ファンが不要になり、冷却の電力を大きく減らせる |
■ 過去問での着眼点
電気を通さない冷却液にサーバごと浸すのが液浸冷却です。部品に冷却板を付けて液体を流す方式とは区別します。
例: 生成AIの学習用のGPUサーバを冷却液の槽に沈め、ファンを使わずに冷やします。