IT資格用語解説応用情報技術者試験・ファシリティマネジメント
データファシリティスタンダード(ティア(Tier)基準)
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用語解説
データファシリティスタンダード(ティア基準)は、データセンターの電源、空調、耐震、通信の経路などの、設備の信頼性を段階で格付けする基準です。
■ 試験で押さえるポイント
日本データセンター協会(JDCC)や、米国のUptime Instituteの基準があります。
ティアの数が大きいほど、冗長化が進み、止まりにくいです。
Tier(ティア) | 冗長性 | 年間停止時間の目安 |
|---|---|---|
Tier I | 冗長化なし | 約29時間 |
Tier II | 電源・冷却の機器を冗長化 | 約22時間 |
Tier III | 保守中も止めずに作業できる(同時保守可能) | 約1.6時間 |
Tier IV | 1か所の故障でも止まらない(耐障害性) | 約0.4時間 |
■ 過去問での着眼点
ティアが高いほど信頼性が高い点を押さえます。
例: ティア4のデータセンターを選び、設備の保守の間もサービスを止めないようにします。