仮説形成(アブダクション)
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用語解説
仮説形成(アブダクション)は、観察された事実を最もよく説明できる仮説を導く推論です。演繹推論・帰納推論と並ぶ推論の方法です。
■ 試験で押さえるポイント
演繹推論は、一般的な前提から個別の結論を導きます(全ての記憶装置は容量をもつ、HDDは記憶装置 → HDDは容量をもつ)。
帰納推論は、複数の個別の事例から一般的な法則を導きます。
仮説形成は、ある事実(芝生がぬれている)から、それを説明する原因(雨が降った)を推測します。結論は正しいとは限りません。
推論 | 向き | 例 |
|---|---|---|
演繹推論 | 一般 → 個別 | 全ての鳥は卵を産む。ハトは鳥 → ハトは卵を産む |
帰納推論 | 個別 → 一般 | ハトもカラスも卵を産む → 鳥は卵を産む |
仮説形成 | 事実 → 原因の仮説 | 芝生がぬれている → 雨が降ったのだろう |
■ 選択肢での判断ポイント
前提が正しければ結論も必ず正しくなるのが演繹推論、事例から一般化するのが帰納推論、事実から原因の仮説を立てるのが仮説形成です。