演繹推論
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用語解説
演繹推論は、一般的な規則と個別の事実を前提に、論理規則を適用して必然的な結論を導く推論です。
■ 試験で押さえるポイント
「全てのAはB」「xはA」から「xはB」を導くように、前提が真で推論形式が妥当なら結論も必ず真になります。
結論の確実性は前提の正しさに依存し、誤った規則や事実を前提にすれば、形式が妥当でも現実に正しい結論は保証されません。
個別事例の集積から一般則を作る帰納推論とは方向が逆です。観察結果を最もよく説明する仮説を選ぶ仮説推論とも区別します。
エキスパートシステムでは、知識ベースのIF-THEN規則と入力事実から、前向き又は後向きに結論を導く際に使われます。
■ 選択肢での判断ポイント
一般則から個別結論へ進み、正しい前提と妥当な形式なら結論が必然となる点を選びます。
例: 「認証失敗が5回以上ならアカウントを一時停止する」「利用者Xは5回失敗した」から、「Xを一時停止する」と結論します。