IT資格用語解説基本情報技術者試験・セキュアプロトコル
DNSSEC
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用語解説
DNSSEC(Domain Name System Security Extensions)は、DNSのリソースレコード集合へゾーン管理者が電子署名を付け、検証側が応答データの出所と完全性を確認できるようにするDNSの拡張仕様です。
■ 試験で押さえるポイント
RRSIGに署名、DNSKEYに検証用公開鍵を格納し、親ゾーンのDSレコードを経てルートのトラストアンカーまで信頼の連鎖を構成します。
キャッシュポイズニングなどで偽の応答を混入されても、署名検証に失敗するため不正データを排除できます。
DNSデータを暗号化して問い合わせ内容を秘密にする仕組みではなく、アクセス制御やDoS防止も提供しません。
■ 選択肢での判断ポイント
電子署名による出所認証・完全性、DNSKEY・DS・RRSIGの信頼連鎖と、機密性を提供しない点を問います。
例: 検証リゾルバはexample.jpのRRSIGをDNSKEYで検証し、その鍵を親のDSからルートまでたどって信頼します。