IT資格用語解説基本情報技術者試験・セキュアプロトコル
S/MIME
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用語解説
S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は、X.509電子証明書と公開鍵暗号技術を用い、MIME形式の電子メールへ暗号化と電子署名を提供する標準です。
■ 試験で押さえるポイント
暗号化では受信者の公開鍵で共通鍵を保護するため、送信前に受信者の有効な証明書を入手します。
署名では送信者の秘密鍵で署名し、受信者は証明書の公開鍵で本文の完全性と署名者を検証します。
認証局の信頼連鎖、証明書の期限・失効、メールアドレスや用途を確認し、秘密鍵を安全に保管します。
通信経路だけを保護するTLSと異なりメール本体をエンドツーエンドで保護でき、PGPとは公開鍵の信頼モデルが異なります。
■ 選択肢での判断ポイント
電子証明書によるメール暗号化・署名、TLSとの保護範囲、PGPのWeb of Trustとの違いを問います。
例: 社員証明書の公開鍵でメール本文用鍵を暗号化し、送信者証明書に対応する秘密鍵で署名して送信します。