分散ファイルシステム
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用語解説
分散ファイルシステムは、複数のコンピュータや記憶装置に分散して保存されたファイルを、共通の名前空間を通じて一つのファイルシステムのようにアクセスできる仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
ファイルをブロック等へ分割して複数ノードに配置し、メタデータサービスがファイル名、属性、ブロック位置、アクセス権を管理します。
複製又は消失訂正符号、障害検知、再配置によりノード故障へ耐え、容量と処理能力をノード追加で水平拡張します。
クライアントは論理パスを指定し、実データの所在を意識せず読み書きします。データの近くで計算するデータローカリティにより転送を減らせます。
■ 選択肢での判断ポイント
位置透過的な共通名前空間、複数ノードへのブロック配置、複製と耐障害性、水平拡張が特徴です。DBの表レプリケーションとは区別します。
例: HDFSではNameNodeが名前空間とブロック位置を管理し、DataNodeが複製されたブロックを保存して、クライアントがDataNodeと直接入出力します。