論理式

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用語解説

論理式は、0/1又は真/偽を取る論理変数を、AND(論理積)、OR(論理和)、NOT(否定)などの演算子で結び、論理回路や条件の入出力関係を表した式です。ブール式とも呼ばれます。

■ 試験で押さえるポイント

  • ANDは全入力が1のとき1、ORは少なくとも一つが1なら1、NOTは0と1を反転します。XORは入力が異なるとき1となり、単純なORとは結果が異なります。

  • 交換則、結合則、分配則、べき等則、吸収則などのブール代数で式を簡単化できます。簡単化は同じ真理値を保ちながらゲート数や入力数を減らすのに役立ちます。

  • ド・モルガンの法則は¬(AB)=(¬A)(¬B)\lnot(A\land B)=(\lnot A)\lor(\lnot B)¬(AB)=(¬A)(¬B)\lnot(A\lor B)=(\lnot A)\land(\lnot B)です。否定を分配すると演算子も反転します。

  • 二つの論理式が同値かは、全入力組合せの真理値表、代数変形、カルノー図などで確認できます。見た目が違っても出力が全て一致すれば同じ論理機能です。

■ 選択肢での判断ポイント

演算の優先順位と否定範囲を読み、真理値表で確実に検算します。A(AB)=AA\lor(A\land B)=Aという吸収則やド・モルガンの法則は頻出です。

例: Y=¬(AB)Y=\lnot(A\land B)A=1A=1B=0B=0なら、AB=0A\land B=0なのでY=1Y=1です。ド・モルガンによりY=(¬A)(¬B)=01=1Y=(\lnot A)\lor(\lnot B)=0\lor1=1とも確認できます。

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