負論理

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用語解説

負論理は、二値の電気信号について、低い電圧レベルを1(真)、高い電圧レベルを0(偽)と解釈する論理体系です。正論理とは物理レベルと論理値の対応が逆になります。

■ 試験で押さえるポイント

  • 負論理でも信号電圧自体が負の値になる必要はありません。「負」はH/Lと1/0の対応が正論理と反対という意味です。

  • 低レベルでリセットするRESET_N、低レベルで選択するCS#などはアクティブロー信号です。記号の丸印や信号名の上線も、否定・低レベル有効を表すことがあります。

  • 同じ物理回路を負論理で解釈すると、正論理のAND動作はOR動作として表せるなど、ド・モルガンの法則に対応した双対関係が現れます。

  • 回路図やデータシートではH/Lという物理状態と、assert/deassertという機能の有効・無効を分けて読みます。アクティブローではassertがLです。

■ 選択肢での判断ポイント

負論理=Lを1、Hを0と即答し、負電圧を表すという誤答を除きます。端子の小円や上線があれば、入力又は出力の否定を確認します。

例: アクティブローのRESET_N端子はLでリセットが有効、Hで解除です。電圧レベルLを機能上の真、すなわち『リセットする』と解釈するのが負論理です。

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