正論理

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用語解説

正論理は、二値の電気信号を論理値へ対応付けるとき、高い電圧レベルを1(真)、低い電圧レベルを0(偽)と解釈する論理体系です。電圧そのものではなく、電圧範囲と論理値の対応規則を表します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 実回路では入力電圧に0/1判定の範囲と、その間の不定領域を設けます。電源電圧が5Vだから常に5Vだけが1、0Vだけが0という意味ではありません。

  • 同じ物理信号でも正論理なら高レベルを1、負論理なら高レベルを0と読めます。物理波形を変えずに論理表現を変えると、ANDとORの見え方も変わります。

  • H(High)/L(Low)は物理レベル、1/0は論理値です。両者を無条件に同一視せず、正論理か負論理かを確認してから真理値を判断します。

  • 信号名に上線、末尾N、#などが付くアクティブロー信号は、低レベルで機能が有効です。回路全体が正論理でも個別信号がアクティブローの場合があります。

■ 選択肢での判断ポイント

正論理=Hが1、Lが0、負論理=Hが0、Lが1という対応が中心です。「正の電圧だけを使う回路」「電流が一方向に流れる回路」という意味ではありません。

例: 正論理で入力AがH、BがLなら論理値はA=1A=1B=0B=0です。AND回路の出力は0になります。同じ電圧を負論理として読めばA=0A=0B=1B=1です。

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