LED

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用語解説

LED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)は、順方向電流を流すと電子と正孔の再結合エネルギーを光として放出する半導体素子です。表示、照明、光通信などに使われます。

■ 試験で押さえるポイント

  • ダイオードなので極性があり、一般にアノードを高電位、カソードを低電位にします。逆接続では通常発光せず、低い逆耐圧を超えると破損する可能性があります。

  • 順方向電圧Vfは発光色、材料、電流、温度で異なります。電圧源へ直接接続すると過電流になり得るため、抵抗や定電流回路で電流を制限します。

  • 直列抵抗は概算でR=VsVfIR=\dfrac{V_s-V_f}{I}です。複数直列なら各Vfの合計を電源電圧から引きます。

  • PWMで点滅のデューティ比を変えると、ピーク電流を規格内に保ちながら見かけの明るさを調整できます。高速点滅でも平均電流と熱設計が必要です。

■ 選択肢での判断ポイント

発光するダイオード、順方向、電流制限を組み合わせます。抵抗計算ではLEDのVfを電源電圧から差し引き、mAをAへ換算します。

例: 5V電源、Vf=2VV_f=2\,\mathrm{V}、目標電流10mAなら、R=(52)÷0.010=300ΩR=(5-2)\div0.010=300\,\Omegaです。標準抵抗値と許容電力を確認し、安全側の値を選びます。

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