IT資格用語解説基本情報技術者試験・ファイルシステムの種類と特徴
FAT ファイルシステム
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用語解説
FAT(File Allocation Table)ファイルシステムは、ファイルを構成するクラスタの連鎖を、ボリューム上のファイル割当て表で管理する単純で互換性の高いファイルシステムです。
■ 試験で押さえるポイント
ディレクトリエントリが先頭クラスタや名前・属性を持ち、FATの各項目が次クラスタ又は終端を示します。空きクラスタも同じ表で管理します。
FAT12、FAT16、FAT32は主にクラスタ番号の規模が異なり、扱えるボリューム・クラスタ数に影響します。exFATは大容量フラッシュ向けに設計された別仕様です。
多くのOS・機器で読み書きでき、USBメモリやメモリカードで使われます。一方、NTFSのような詳細ACL、ジャーナリング、圧縮などの機能は基本的に持ちません。
クラスタ連鎖が分断・循環するとファイルを失うため、整合性検査が必要です。クラスタサイズを大きくすると管理量は減りますが、小ファイルの内部断片化が増えます。
■ 選択肢での判断ポイント
FAT表でクラスタの連鎖を管理する方式、互換性の高さ、機能の簡素さを押さえます。ファイル内容そのものをFAT表へ格納するわけではありません。
例: ファイルがクラスタ5、9、12を使う場合、、、として連鎖を表します。