IT資格用語解説基本情報技術者試験・ファイルシステムの種類と特徴
NTFS
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用語解説
NTFS(New Technology File System)は、Windows NT系で標準的に使われる高機能ファイルシステムです。大容量、アクセス制御、障害回復、属性管理などを備えます。
■ 試験で押さえるポイント
MFT(Master File Table)に各ファイル・ディレクトリの属性、名前、セキュリティ情報、データ位置などをレコードとして管理します。
ACLで利用者・グループごとの許可・拒否を設定し、所有者や継承を扱います。共有アクセス権とNTFSアクセス権を併用する場合は両方の制限を受けます。
メタデータ更新をジャーナルへ記録し、障害後のファイルシステム整合性回復を支援します。ただし未保存の利用者データや削除ファイルを必ず復元するバックアップ機能ではありません。
圧縮、ディスククォータ、暗号化ファイルシステムEFS、代替データストリーム、ハードリンク等を備えます。異なるOS・機器での互換性はFATほど一様ではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
MFT、ACL、ジャーナリングが代表的特徴です。ジャーナリング=バックアップ、EFS=ディスク全体暗号化という誤解を避けます。
例: 部署フォルダへ営業グループの読書きを許可し、他利用者を拒否できます。突然電源断が起きてもログからメタデータ操作を再処理し、構造整合性を回復します。