補助記憶
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用語解説
補助記憶は、プログラムやデータを電源断後も長期に保持する大容量の記憶装置です。SSD、HDD、光ディスク、磁気テープなどが該当し、一般に主記憶より低速ですが、ビット単価が低く大容量です。
■ 試験で押さえるポイント
CPUが命令として実行するプログラムや処理中データは、通常、補助記憶から主記憶へ読み込んで使用します。補助記憶は主記憶の番地と同じ方法で直接扱うとは限りません。
SSDやHDDはブロック単位で入出力し、OSがファイルシステムや仮想記憶を通じて論理的なファイル・ページへ対応付けます。
HDDは機械的動作によるシーク・回転待ち、SSDは消去単位、書換え回数、ウェアレベリングなど、媒体ごとに性能と寿命の要因が異なります。
不揮発でも故障、誤削除、災害から守られるわけではありません。RAIDは可用性、バックアップは別媒体・世代からの復元を主目的とし、役割を区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
『不揮発・大容量・主記憶より低速』『実行前に主記憶へロード』が基本です。キャッシュや主記憶、バックアップ方式、RAIDを補助記憶そのものの定義と混同しません。
例: SSDに保存された実行ファイルをOSがページ単位でDRAMへ読み込み、CPUはDRAM上の命令をキャッシュ経由で実行します。