IT資格用語解説基本情報技術者試験・記録媒体の種類と特徴
読出し専用型
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用語解説
読出し専用型は、利用時には記録内容を読み出すだけで、通常の装置や利用者が追記・消去・書換えできない記憶媒体の分類です。製造時又は供給時に内容が固定されたROMやCD-ROMなどが代表例です。
■ 試験で押さえるポイント
内容を変更できないため、配布用ソフトウェア、固定データ、機器の基本プログラムなど、同じ内容を多数回安全に読み出す用途に向きます。
半導体のマスクROMは製造工程で記録し、光ディスクのCD-ROM等は原盤から成形した物理的パターンを読みます。読取り方式や媒体は同じとは限りません。
利用者が一度だけ書ける追記型や、消去して繰り返し書ける書換型とは、記録可能回数で区別します。『読取りを何度も行える』ことは三分類に共通です。
■ 選択肢での判断ポイント
媒体分類では、利用者が『書けない』なら読出し専用型、『未記録部分へ一度だけ書ける』なら追記型、『消去・再記録できる』なら書換型です。読出し回数では判定しません。
例: 市販ソフトを収録したCD-ROMは装置から何度でも読めますが、利用者が同じ媒体へ修正版を追加したり、既存内容を消したりはできません。