IT資格用語解説基本情報技術者試験・数式処理
因数分解
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用語解説
因数分解は、多項式や整数を、掛け合わせると元へ戻るより単純な因数の積として表す変形です。展開の逆操作に当たり、方程式の解、式の簡約、整数の性質の分析に使います。
■ 試験で押さえるポイント
共通因数でくくる、公式、平方完成との関係、係数と定数項から因数を探す方法があります。
積が0なら少なくとも一因数が0という零積の法則により、多項式方程式を低次方程式へ分けて解けます。
有理式を約分するとき、消した因数が0となる値は元の式で定義されないため、定義域から除外したままにします。
整数の素因数分解は素数の積へ分ける操作で、多項式の因数分解とは対象が異なります。暗号では大整数の素因数分解の困難さが利用されます。
■ 選択肢での判断ポイント
展開して元の式へ戻るかを検算し、方程式では、分数式では除外値を確認します。
例: は、積が6、和がとなるとを使いです。0なら又はです。