積分

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用語解説

積分は、微小な量を連続的に足し合わせ、面積、体積、総量などを求める操作です。不定積分は導関数が元の関数になる原始関数の集合、定積分は指定区間の符号付き累積量です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 不定積分f(x)dx=F(x)+C\int f(x)\,dx=F(x)+CではF(x)=f(x)F'(x)=f(x)で、任意定数Cを付けます。定数を忘れると原始関数全体を表せません。

  • 微積分学の基本定理により、連続なfについてabf(x)dx=F(b)F(a)\int_a^b f(x)\,dx=F(b)-F(a)です。区間端の代入順を守ります。

  • x軸より下の部分は負の面積として加算されます。幾何学的な面積の総和を求めるなら、符号が変わる点で区切って絶対値を扱います。

  • 解析的に積分できない場合は台形則やSimpson則などの数値積分を使い、刻み幅による打切り誤差と丸め誤差を評価します。

■ 選択肢での判断ポイント

不定積分の+C、定積分のF(b)F(a)F(b)-F(a)、符号付き面積を押さえます。微分と積分は基本定理の条件下で逆操作です。

例: 02xdx=[x2/2]02=22/202/2=2\int_0^2x\,dx=[x^2/2]_0^2=2^2/2-0^2/2=2です。これは0x20\le x\le2で直線y=xy=xの下にある三角形の面積でもあります。

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