リバースブルートフォース攻撃
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用語解説
リバースブルートフォース攻撃は、一つ又は少数の頻出パスワードを固定し、多数の利用者IDへ試す攻撃で、パスワードスプレーとも呼ばれる手法です。
■ 試験で押さえるポイント
通常の総当たり攻撃が一つのIDへ多数のパスワードを試すのに対し、試行の向きを逆にして、多数のIDへ同じ候補を少数回ずつ試します。
各アカウントの失敗回数が少ないため、アカウント単位のロック閾値を回避しやすく、分散した接続元や時間を空けた試行も使われます。
サービス全体で同じパスワードが多数IDへ試された兆候、接続元・端末・時間の異常を相関分析し、頻出パスワードの登録拒否とMFAを行います。
漏えい済みのID・パスワードの対応する組を試すパスワードリスト攻撃とは異なり、候補のパスワードを多数のIDへ横断的に試します。
■ 選択肢での判断ポイント
一つのパスワード対多数のIDという試行方向を識別します。アカウントごとの失敗回数だけでは発見しにくいことが要点です。
例: 「Spring2026!」という一候補を1万個の社員IDへ一回ずつ試すと各IDの失敗は一回です。組織横断の認証ログで同一候補の兆候を検知します。