中間者攻撃

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用語解説

中間者攻撃は、MITM(Man-in-the-Middle)攻撃とも呼ばれ、通信する二者の間へ攻撃者が入り、それぞれの相手になりすまして通信を盗聴、改ざん又は中継する攻撃です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 利用者とサーバの間で別々の接続を確立し、内容を読み書きしても両者へ通常の通信に見せます。偽アクセスポイント、経路・名前解決の偽装などが入口になります。

  • TLSで暗号化するだけでなく、証明書の信頼連鎖、有効期限、接続先ホスト名を正しく検証し、警告を無視しません。必要に応じ相互認証も用います。

  • 認証されていない鍵交換は、攻撃者と別々の暗号鍵を共有させられます。鍵・証明書を正しい相手へ結び付ける認証が不可欠です。

  • 受動的盗聴は読むだけですが、中間者は通信を能動的に中継・変更できます。ブラウザ内部を改ざんするMITBとは攻撃者の位置が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

二者それぞれへ相手を装い、通信を中継・改ざんする点が要点です。対策では暗号化に加えて通信相手の認証を確認します。

例: 偽Wi-Fi上で攻撃者が偽証明書を示しても、ブラウザが信頼できる認証局とホスト名を検証し、利用者が警告を無視しなければ接続を防げます。

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