CPUスケジューリング方式

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用語解説

CPUスケジューリングは、実行可能状態のプロセス・タスクから次にCPUを割り当てる対象と時間をOSが決めることです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 先着順(FCFS)は到着順で単純ですが長い処理が短い処理を待たせ、最短ジョブ優先は平均待ち時間を短くしやすい一方、長い処理が飢餓状態になり得ます。

  • ラウンドロビンは一定のタイムクウォンタムごとに実行可能待ち行列の末尾へ回し、対話型処理の応答公平性を高めます。

  • 優先度方式は高優先度を先に実行し、低優先度の飢餓をエージングで防ぎます。プリエンプティブなら実行中タスクからCPUを取り上げられます。

  • ディスパッチは選択したタスクへCPU制御を移す処理で、文脈切替の時間は仕事を進めないオーバーヘッドです。

■ 選択肢での判断ポイント

ラウンドロビンは一定時間ずつ巡回し、時間切れのタスクを待ち行列末尾へ戻します。タイムクウォンタムが短過ぎると文脈切替が増えるというトレードオフを押さえます。

例: 量子10msのラウンドロビンで20ms必要なタスクは、最初の10ms後に末尾へ戻り、再び選ばれた時に残りを実行します。

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