プロセスの状態遷移

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用語解説

プロセスの状態遷移は、生成されたプログラムの実行主体が、実行可能、実行、待ち等の状態を、CPU割当てや入出力事象に応じて移ることです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 実行可能状態はCPUが割り当てられれば動ける状態、実行状態は実際にCPU命令を実行中の状態です。

  • ディスパッチで実行可能から実行へ移り、タイムクウォンタム満了やプリエンプションで実行から実行可能へ戻ります。

  • 入出力要求や資源待ちで実行から待ちへ移り、入出力完了等の事象発生で待ちから実行可能へ移ります。

  • 待ち状態から直接実行状態へは通常移らず、まず実行可能待ち行列へ入りスケジューラに選ばれます。生成・終了状態を加えるモデルもあります。

■ 選択肢での判断ポイント

入出力待ち終了は待ち→実行可能であり、待ち→実行へ直接遷移しません。ディスパッチ、タイムアウト、事象待ち、事象発生を各矢印へ対応付けます。

例: 実行中プロセスがディスク読込みを要求すると待ちへ移り、完了割込みで実行可能となり、後でディスパッチされて実行へ戻ります。

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