DoS攻撃とDDoS攻撃
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用語解説
DoS攻撃はサービスの資源や処理能力を枯渇させ利用不能にする攻撃、DDoS攻撃は多数の分散した機器から同時に行うDoS攻撃です。
■ 試験で押さえるポイント
大量通信による帯域枯渇、接続状態・CPU・メモリの枯渇、重い処理要求、脆弱性を突く停止等、複数の攻撃層があります。
DDoSではボットネット、反射・増幅可能な公開サーバ等を悪用し、多数の送信元や偽装アドレスから攻撃します。
対策はレート制限、接続制御、キャッシュ・CDN、冗長化、WAF、上流事業者によるフィルタリング、オートスケール、監視・対応手順を層状に組み合わせます。
単純な送信元IP遮断だけでは分散・偽装攻撃に不十分で、増幅器にならない設定や異常トラフィックの基準作りも必要です。
■ 選択肢での判断ポイント
単一又は限定した攻撃元のサービス妨害がDoS、多数の分散端末からの同時攻撃がDDoSです。可用性を狙う攻撃として、盗聴や改ざんを主目的とする攻撃と区別します。
例: マルウェア感染した多数のIoT機器が一斉にWebサイトへ要求を送り、正規利用者の接続を処理できなくするのがDDoSの例です。