主記憶領域の管理と再配置

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用語解説

主記憶管理は、OSがプロセスへ記憶領域を割り当て・解放し、論理アドレスを実際の物理アドレスへ対応付け、保護と効率利用を実現する機能です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 連続割当てでは固定区画又は可変区画を使い、固定区画は内部断片化、可変区画は外部断片化が生じやすくなります。

  • 可変区画の空き領域選択には先頭適合、最良適合、最悪適合等があり、圧縮(コンパクション)で分散した空きを連続化できます。

  • 再配置はプログラム中の論理アドレスをロード位置に合わせて物理アドレスへ変換し、動的再配置では実行時にベースレジスタ等を使います。

  • 境界レジスタやページ保護により他プロセス・OS領域への不正アクセスを防ぎ、ページングでは非連続な物理領域へ配置できます。

■ 選択肢での判断ポイント

再配置はロード位置に応じたアドレス変換、コンパクションは散在する空き領域をまとめる処理です。固定区画は内部断片化、可変区画は外部断片化と対応付けます。

例: 論理アドレス200、ベースレジスタ10,000なら、単純な動的再配置では物理アドレス10,20010{,}200へ変換します。

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